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諦めていたマイホーム、意外と買える人

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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先週は、このままマイホームを買うと

「破綻してしまう可能性が高いですよ」

という人の特徴についての記事でした。

 

まだ見ていない方はこちらからどうぞ。

 

さて、本日の記事はその『逆』です。

 

このままマイホームを買ってしまうと

「おそらく家計が成り立たなくなるかも…」

と心配に思っている人に対して、

 

「いえ、意外と買えるかもしれませんよ?」

というケースを説明します。

 

 

お金が全然貯まらない

 

「私たち、全然お金貯まらないんです…」

 

「こんな状態の私たちがマイホームを

持つなんて無理ですよね?」

 

今はまだ賃貸マンションに住んでいるのに

全然お金が貯まらないで悩んでいる人は、

こう考えるのが自然かもしれません。

 

一般的には賃貸で支払っている家賃よりも

住宅ローンの毎月の返済額の方が高くなる

ケースが多いので、

 

今、全然お金が貯めれない状況であれば、

マイホームを買うと、その後の生活が

厳しい結果になるのが想像できます。

 

例えば、賃貸の家賃は80,000円なのに、

マイホームを買うと住宅ローン返済が

100,000円は超えるだろう…みたいな。

 

つまり、賃貸マンションに住んでいて、

お金が貯まらないなら、マイホームを

買うともっとお金が貯まらないだろう。

 

こう考えるのが普通の流れだと思います。

 

 

あれ?買っても大丈夫だ

 

前述の通り、単純な計算をすると

シミュレーションする前から厳しい結果に

なるかもしれないな、と私も想定します。

 

「確かに厳しいかもしれませんね」

と声を掛けつつ、

 

「ただ、実際にシミュレーションを

してみないと正確なことはわかりません」

と伝えてシミュレーションを作成します。

 

多くの場合は残念ながら“予想通り”で

厳しい結果になってしまい、

 

その結果、家計改善が必須になったり、

場合によってはマイホームを買わない

選択肢も出てきます。

 

しかし、次のような条件に当てはまる人は

買える可能性が十分にありますので、

諦めるのはまだ早いですよ。

 

やはりシミュレーションしてみないと

わからないものです。

 

 

奨学金などの返済がある

 

奨学金だけではなく、カーローンなど、

ここ数年のうちに返済が終わるローン等の

支払いがある人は、可能性があります。

 

いつまで支払い続けるという期間があり、

その支払いさえ終わってしまえば、

その後はおのずと家計が軽くなります。

 

奨学金の返済が毎月1万円あり、かつ、

カーローンで毎月3万円の返済がある。

 

このような人は、両方の返済が終われば

毎月4万円貯められる計算にはなります。

 

「今だけ厳しい状況」なのか?

「今後何十年も厳しいのが続く」のか?

ここが大事ということです。

 

支払期間のある支出がある人は、

支払い終了までは辛抱する期間ですが、

 

それが終われば家計が見違えるくらい

楽になる可能性があります。

 

ちなみにカーローンが終了した途端に、

次の車の買い替えを検討するなんて場合は

当然ながらこの限りではありません・・・

 

 

保険で貯蓄している

 

前述の奨学金やカーローンと同様に、

貯蓄型の保険は、保険料の支払期間が

決まっている場合がほとんどです。

 

貯蓄型の保険とは、具体的に言えば、

・お子様のための学資保険

・自分の老後資産を蓄える個人年金保険

などがそれに当たります。

 

特に学資保険に加入している場合、

・お子様が18歳になるタイミングまで

・加入してから10年~15年間

この期間で保険料の支払いを完結させる

ことが多いですね。

 

例えば、10年前後の期間で約300万円を

貯めようとすると、年間30万円ペースで

保険料を支払わないといけないので負担は

大きくなります。

 

貯蓄目標を500万円にしたり、

2人分の学資保険に加入しているなら

負担はさらに大きくなりますよね。

 

その為、これとは別で毎月貯金をするのは、

なかなか大変かもしれません。

 

しかし、この保険料の支払いが終われば

その後が楽になるのは想像できます。

 

さらに、この貯蓄型保険は、

前述した「奨学金」「カーローン」と

同様に期間のある支払いですが、

 

来たるべきタイミングで満期を迎えたり、

解約をすることで、その時に多額のお金を

受け取れるので、一気に資産が増えます。

 

学費にかかる負担も減りますから、

その時期から巻き返して貯金ができる

ようになるのも特徴です。

 

 

世帯収入UPが見込める

 

例えば、奥様がお子様の出産を期に、

 

・産休、育休をとっている

・一旦退職したが、元の会社に復職が可能

・退職したが看護師で再就職先が見つかる

 

こういった状況のご家族は、今は収入源が

ご主人一人の為、なかなか貯金ができない

状況かもしれませんが、

 

確実に数年後に復帰することを決めており、

かつ、ある程度の収入が見込めるなら、

復職後は一気にお金が貯まる家計になる

可能性があります。

 

他にも、転職したばかりで初年度は収入が

少ないが、会社の規定として翌年度以降の

収入が確実に上がるシステムの会社なら、

厳しいのは「今だけ」かもしれません。

 

もちろん楽観的に

「今後、収入が上がっていくだろう」

と考えるのは危ないかもしれませんが、

 

しっかりとその要素があるならば、

住宅購入に前向きになっても良いでしょう。

 

 

子供の独立後、10年働ける

 

人生には

・お金が貯まるタイミング

・お金が貯まらないタイミング

この2つがあります。

 

一般的には、

 

【お金が貯まるタイミング】

・結婚して子供が生まれるまで

・子供が小学生の時

・子供が大学を卒業してから

 

【お金が貯まらないタイミング】

・子供が大学生、高校生、中学生

・出産時、無償化にならない保育園時

・結婚してすぐ(結婚式や共同生活に

 必要なものを買い揃えるため)

・車などの大きな買い物をする時

 

こんな感じです。

 

人生には色々なイベントがありますが、

「子供が中学生~大学生まで」

この期間はお金が貯まりづらい時期です。

 

想像しやすいと思いますが、特に子供が

大学生の時は、基本的に貯金ができない、

むしろ減らすタイミングです。

 

大学ほどではないにしろ、中学、高校も

それなりにお金がかかります。

 

この支出の多い子育て時期に多くのお金を

貯めるのはなかなか難しいのですが、

 

逆を言えば、この時期を乗り越えれば

「お金を貯めれる時期」に突入します。

 

子供が大学を卒業して独立すれば、

子供にかかっていたお金をマルっと

貯金に回すことができるようになります。

 

この期間が長ければ長いほど、

自分たちの老後資産を貯金できる時間が

多いことになります。

 

必然的に定年退職する際に、

多くの老後資産を形成できている

可能性が高いということですね。

 

28歳で出産、順調にいけば子供が

大学卒業するのは自分が50歳前後。

 

そこから定年退職するまで10年間は

働けて、たんまりと貯金ができる。

 

こういった方は50歳までなかなか

お金が貯まらなかったとしても、

そこから一気にお金が貯まる人生に

逆転する可能性も十分あります。

 

 

・・・・・・

 

このようなことからも、未来予想の

シミュレーションの大切さというのは

私自身が一番感じています。

 

結局はシミュレーションしてみないと

「何もわからない」というのが本音です。

 

2021年5月現在、コロナ新規感染者数の

増加につき、相談募集をしていませんが、

 

再開した際には、あなたにも

「シミュレーションをしっかりとしてから

マイホーム計画をスタートさせよう!」

と、思っていただければ嬉しいですね。

 

 

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