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源泉徴収票の見方がわかると、お金が増える

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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あなたは「締め切り効果」という言葉を

知っていますか?

 

読んで字のごとくですが、締め切りがある

ことで人は集中力を発揮するということ。

 

試験日直前になってからの追い込み、

提出日直前になってからのレポート作成、

夏休み終了直前になってからの宿題。

 

ほとんどの人がこの追い込みを経験した

ことがあるのではないでしょうか?

 

私も315日が締め切りのものがあり、

この一週間、爆発的な集中力を発揮。

何とか完了させました。

 

それは『確定申告』です。

 

毎月コツコツやっておけば追い込みなんて

しなくて良いのですが、まぁお客様対応に

比べると、どうしても後回しにならざるを

得ない作業なもので・・・。

締め切り効果が発揮でき、助かりました。

 

・・・さて、

 

この『確定申告』、聞いたことがある人は

多いと思いますが、実際にはあまり馴染み

のない制度かもしれませんね。

 

ほとんどの人がサラリーマンであり、

サラリーマンで確定申告をしなければ

ならない人はとても少数ですから。

 

給料以外の収入がある人、主に会社員では

ない個人事業主は、この確定申告をする

必要があるのです。

 

一方でサラリーマンは、これを会社が代行

してくれているので特段の事情、例えば

・住宅ローン控除を受ける

・副業で収入がある

2,000万円以上、給料がある

などの理由がなければ、確定申告をする

必要がありません。

 

年末調整書類の記入を会社の総務担当者

から依頼され、よく分からないけど指示の

通りに記入すれば一応OKですからね。

 

 

源泉徴収票の見方、わかりますか?

 

年末調整をすると12月の給与明細と

一緒に『源泉徴収票』をもらえる会社が

多いと思います。

 

中には翌年になる会社もありますが、

おおよそ12月が多いでしょう。

 

さて、あなたはこの『源泉徴収票』の

正しい見方、所得税がどのような計算を

されているかを知っていますか?

 

私の感覚だと、

知っている人 30%

知らない人  70%

このくらいの理解度ではないかな、と。

 

私もサラリーマン時代、当初5年くらいは

全然わかりませんでしたし、むしろそれを

学ぼうとすら思いませんでした。

 

なぜなら、それがわかったところで給料が

増えるわけでもなければ、税金が減る

わけでもないと思っていたからです。

 

「はいはい、また良く分からないけど

今年の年収は○○○万円ね~、増えたな」

くらいな感じで見ていましたね。

 

おそらく当時の私と同じ感覚の人も

多いと思います。

 

ただFPとなった今、もしあなたが

・源泉徴収票の見方がわからない

・所得税の計算方法がわからない

なら、勉強することをお勧めしますよ。

 

 

収入と所得の違い、説明できますか?

 

あなたは『収入』と『所得』の違いを

説明することができますか?

 

イメージとしてはほぼ同じ言葉として

理解している人が多いと思います。

 

収入とは『入ってきたお金』のことです。

 

500円のコーヒーを売って入ってくるお金、

これは500円(収入)ですね。

 

一方で所得とは『もうけたお金』のこと。

 

500円のコーヒーを売ったが、

・コーヒー豆を買うのに100

・店舗家賃や光熱費100円(一杯あたり)

・人件費100円(一杯あたり)

・紙コップ代(10円)

など、経費が310円かかっているなら、

もうけは190円になります。

 

この190円が『所得』ですね。

 

そして所得税がかかるのは、

500円(収入)に対してではなく、

190円(もうけ)に対してです。

 

 

源泉徴収票を読む

 

次に源泉徴収票に書いてあることを

説明しましょう。

 

支払い金額・・・①

これがいわゆる年収です。会社から支給

された金額(交通費含まず)になります。

 

給与所得控除後の金額・・・②

サラリーマンとしての必要経費である

給与所得控除額(収入毎の計算式あり)を

収入から差し引いた金額です。

 

所得控除の額の合計額・・・③

社会保険料やその他経費扱いにできるもの

の合計金額。一部の生命保険や地震保険料、

配偶者がいることで認められる経費など

が該当します。

 

泉徴収税額・・・④

1年間で支払った所得税額

 

ちなみに、多くの方が勘違いしていること

ですが、『給与所得控除後の金額』を

『手取金額』だと思っている人が多いです。

 

これは間違いですよ。

 

サラリーマンと言えども、

・付き合いで自腹でお酒を飲むこともある

・スーツを買わないといけない

・お客様にお土産を自腹で買っていく

 

このように仕事に関わる支出(経費)も

少なからずあるはずです。

 

サラリーマンは収入に応じて、

この必要経費が計算式で割り出されており、

これが給与所得控除額です。

 

そして、それを収入から差し引いたものが

『給与所得控除後の金額…②』になります。

 

この②から、その他の必要経費である③を

引いた金額に対し、所得税がかかります。

 

②マイナス③がサラリーマンにとっての

『もうけ』とみなされているのです。

 

 

必要経費扱いになるものが多ければ

 

これらのことを踏まえて何が言えるか?

 

答えは、③の必要経費が多くなれば

税金がかかる対象の『もうけ』を減らす

ことができ、おのずと税金も減るという

ことです。

 

実はこの③の必要経費、

合法的に増やすことが可能です。

 

生命保険料や個人年金保険に加入した際に

受けられる生命保険控除、年金保険料控除

は一番わかりやすい例ですし、

 

最近だと『確定拠出型年金』いわゆる

『イデコ』と呼ばれるものも対象です。

 

生命保険も『掛け捨て』だけではなく

『貯蓄型』の商品も対象ですから

これらに加入することで、

 

長期的にお金を貯めながら、

必要経費を増やして税額を減らすことが

できるようになります。

 

具体的な金額は収入に応じ変わりますが、

決して少ない金額ではありません。

 

税金を少なくすることができれば、

それは収入が多くなったことと同じですね。

 

 

・・・・・・

 

何気なくもらっている源泉徴収票ですが、

見方や所得税の仕組みがわかることで

あなた自身にも見返りが生まれる可能性が

あります。

 

今年の年末に収める税金を合法的に

減らすことができる仕組みについても

今から興味を持つことができれば、

 

今年だけではなく、20年、30年という

長期間、お金がより貯まることになります。

 

是非、興味を持って源泉徴収票と

にらめっこしてみてくださいね。

 

 

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