
令和元年のお金の話
From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口
新元号は・・・
『令和』でございます。
新元号、発表されましたね。
私はリアルタイムで発表会見みていました。
あなたは令和と聞いてどう思いましたか?
私の感想はというと・・・
「また『和』使うんかーい!」
↑即ツッコミました
「R(令)か、Kあたりが来ると思ったのに」
↑仲間とKが来る!と予想してました
「『令』の字を見続けていると、なぜだか
下の『マ』みたいな部分をどう書けば
いいのかわからなくなってきた・・・」
↑こういう現象ありません??
こんな感じでした。
世論的には6割以上の人が令和に対して
「良い」印象を持っているそうです。
支持率が高いのか低いのかわかりませんが、
徐々に慣れていくことでしょう!
さよなら平成、ようこそ令和!
さぁ、令和元年へ備えを始めましょう。
令和元年のお金の話
4月に入り家庭環境が大きく変わった方は
きっと多いと思います。
子どもの進学、復職、転勤、転職、
新居への引越し・・・
4月は色々とある時期ですよね。
さらに・・・
今年は家計のお金も大きく変わります。
まずは消費税の増税ですね。
ご存知の通り、8%→10%へ2%UPする
わけですから、支出が今までより2%UP
することが予想されます。
家計負担が増えるのは嫌ですが、
子育て世帯では心待ちにしている
こともあります。
既に周知されてきていますが、
2019年10月より3~5歳児、
いわゆる年少~年長さんの保育料が
無償化となります。
※給食費、バス代、教材費などはかかる
私は子どもがいないので影響がないのです
が、お子様がいる家庭では影響大ですね。
保育料は支払っている税金に比例しますが、
ざっくり保育料3万円程度を負担している
方が共働き世帯では多いのかと思います。
これがまるっと0円になるというのは、
家計に与える影響はとても大きいですね。
軽減税率がスタート
買う商品によって消費税率が変わる。
こんなことが10月から始まります。
家庭用の食品は消費税が8%のまま。
それ以外は10%になるというヤツです。
日常生活に支障をきたすようなものは
現状維持、贅沢品扱いになるものは10%。
お持ち帰りは消費税8%なのに、
飲食店で食べると10%・・・
それなら、セコマのイートインはどっち?
という論争が繰り広げられていました。
ザックリいえば家に持ち帰る食品は8%の
ままですから、外食が多くない家計なら
食費の増税負担はそれほどないかもですね。
増税直後はキャッシュレス決済をすると
増税分の(※場合によってはそれ以上)
ポイントバックが期待できます。
選択肢はたくさんありますが、
楽天カードやスマホに『paypay』を
入れておけば、ほぼもれなくその恩恵は
受けることができそうです。
私もクレカはもちろん持っているものの、
『paypay』はまだダウンロードしただけで
利用したことがないので、早急に活用して
みようと思います。
塵も積もれば山となりますからね。
小さな積み重ねがやがて大きな差になる為、
是非あなたもチャレンジしてみて下さい!
家づくりの隠れた目玉
これから家を建てるというかたは、
『住まい給付金』も増税に伴い拡大される
ことは見逃せませんね。
今まで1円ももらえなかった方が
30万円の給付を受けられたり、
中には50万円の給付を受けられたりと
その破壊力はなかなかのものがあります。
50万円もあればちょっとした家具家電と
引越し費用はまかなえますからとても
助かりますよね。
住まい給付金は年収や建築地によって
もらえる額が決定されるのですが、
年収分布の統計上は、90%程度の方が
給付対象となるので見逃せませんよ。
消費税増税直後は、
どちらかというと緩和軽減により
”お得”になるケースも多いのですが、
2年後には緩和策もだいぶなくなって
単純に消費増税の負担増が多くなって
来ると思います。
とはいえ、正直、急いで決断をしなければ
ならない程の差ではありません。
焦って支払能力以上のローンを組んだり、
適切じゃない土地を買ってしまったり、
性能の低い家を買ってしまうくらいなら、
じっくりと家のこと、お金のこと、
そして自分たちのこれからのことを
考えてからの決断で全然遅くありません。
長期的にみて体力のある家計を作ることが
できるように、家づくりの資金計画は
しっかり進めていきましょう。
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