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リノベーションという選択肢

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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「もったいないもったいない・・・」

 

この考えから離れられない為、なかなか

ものを捨てることができず、家の中が

荷物でいっぱいになった友人。

 

「よし!じゃあ僕がどんどん捨ててやる」

と断捨離のお手伝いに伺いました。

 

「一年以上使っていないものは捨てよう!」

「必要になった時に再度購入し直せば

いいんじゃない?」

 

と、説得するわけですが

「いや、もったいないから・・・」

と、全然断捨離が進む気しません(笑)

 

まぁ…とはいえ、ものを大切にする精神は

とても大切ですよね。

 

そんな『もったいない精神』ですが、

住宅購入にも活かす方法があるのですよ。

 

古い家を壊すのがもったいない・・・

 

ご存知ですか?

リノベーションという選択肢を。

 

 

【リノベーションって何?】

 

まずリノベーションについて知らない人も

いると思いますので簡単に説明しましょう。

 

似ている言葉に『リフォーム』というもの

がありますがリフォームとは、老朽化した

建物を新築の状態に戻すという“原状回復”

の意味合いでよく利用されます。

 

例えば、

・お風呂が古くなったので新品に交換する

・壁が汚くなってきたので、張り替える

このようなものですね。

 

原状回復、つまり“マイナス”だったものを

“プラスマイナス0”まで引き上げる感じ。

これがリフォームですね。

 

一方でリノベーションとは、築2040

の古い建物に対し、大規模な改修工事を

おこない性能を新築時よりも向上させたり、

今風のデザインを盛り込む事で建物自体の

“価値”を高めることを言います。

 

例えば・・・

 

昔ながらの閉ざされた和室を実用的な

ウォークインクローゼットに変更させる。

 

リビングや各居室が狭い3LDKを改修し、

広々とした1LDKに変更させる。

 

これら以外にも、多種多様な変化をさせ

価値を高めることができます。

 

ビフォー

アフター

 

英語で言えば、

renovation(リノベーション)』

なのですが、これは

innovation(イノベーション)』

変革、刷新、既存から新規へ移行すること

を意味するものに非常に近いですね。

 

古い建物に革新を起こすもの。

それがリノベーションなんです。

 

 

【正直、あまり良いイメージが無かった】

 

正直、私はリノベーション(略:リノベ)

に対して今までは否定的だったんです。

 

『マンションリノベ』は構造的な改修は

しなくても、間取りや表面的な改修だけで

とても使いやすくオシャレに変化させら

れるメリットがあると理解していました。

 

しかし、木造住宅については基礎補修や

柱などの構造体の追加、断熱性能を新築時

と同様レベルまで上げるとなると、

 

古い家を一旦全部壊してから新築を建てる

のと、あまり金額差が出ないからです。

 

実際に私が思っている認識と同様な考えを

持っている建築会社も多いですね。

 

「そこまでやるなら、新築建てられるよ!」

みたいな感じです。

 

または、性能や構造的なリノベーションを

すると金額がかなり跳ね上がるのでそれは

“二の次”で、間取りや雰囲気のみ新築同様

にするというリノベーション業者もいます。

 

ただ、どんなに素敵な空間が完成しても、

冬、家の中が寒かったり、光熱費がかかり

すぎる家はあまりお勧めできないなぁと

私は考えているので、

 

結局、木造住宅については“大規模リノベ”

よりも新築住宅をお勧めしていたのです。

 

しかし・・・

 

 

【この金額でこのクオリティ!】

 

あるご縁で先日お会いしたリノベーション

A社の社長さんにこんな話を聞きました。

 

「確かに多くの場合は、リノベーションも

古家を解体して新築を建てるのも金額は

あまり変わらないかもね」

 

しかし・・・

 

「しっかりと『使える古家』を見極める

ことができれば、新築にかかる費用の

7割前後で新築同様、または新築以上の

性能でオシャレな家が建てられるんだよ」

 

「だから中古物件は買うときに見極めが

新築以上に大事なんだよ」

 

正直この言葉に半信半疑だったのですが、

その後、A社で中古物件をリノベーション

した家のオープンハウスに行ってみると

考えがまさに『180°』変わりました。

 

壁の断熱がどうになっているのかの模型も

見せてもらいましたが、新築でもここまで

しっかりと断熱施工をしている会社は

少ないのでは?と、思うくらいのレベル。

 

もちろん内装も新築同様キレイですし、

施主の要望が詰まった素敵な空間でしたね。

 

気になる工事代金はというと・・・

新築の約7割前後というからびっくり!

 

この金額でこのクオリティの家ができる

のか!と本当に感動してしまいましたね。

 

 

【建築業者の選定が難しい・・・】

 

この日を境にリノベーションに対しての

考えが180度変わり、検討する余地のある

良いものだなと思いました。

 

ただ、やはり注意しないといけないことも

多々あります。

 

・大幅な間取りの変更は厳しい場合もある

・新築同様の住宅ローン商品が使えるか

・税制面で新築同様の恩恵を受けられるか

・耐震などの問題はクリアできているか

・あたたかい家が完成するか

 

など、様々ですが私がリノベーションに

おいて一番難しいなと思ったのは、

『新築住宅よりも、業者の選定が難しい』

ということです。

 

最近はリノベーションをする会社も増えて

きましたが、すべての会社が前述の会社と

同様な知識やノウハウがあるかは疑問に

思うところです。

 

まっさらな土地に建てていく新築とは違い、

中古物件は基礎や構造体の利用価値がどの

くらいあるのかを見極めなければならなく、

物件選定と補修施工が非常に難しいのです。

 

なんとなく築年数が浅いので

「これ、いけるんじゃない?」

と、思った家が実は使えない家だったり、

 

その逆で、築40年でもリノベーションを

する上で問題のない建物もあるのです。

 

この選定が私にも難しいレベルです。

 

なので私はリノベーション希望のお客様が

いた場合、信頼できるリノベーション会社

に協力をしてもらうつもりです。

 

本当にそのくらい難しいですね・・・

 

・・・・・・

 

注意すべきことは多々あるものの、

費用的な面で考えるととても大きな

メリットが出る可能性があります。

 

もしあなたが家を建てたいエリアがある

ものの予算的に厳しい・・・

あまり家には費用をかけたくない・・・

 

と考えているなら、リノベーションは

新しい一つの選択肢としてオススメですよ。

 

もちろん、しっかりと業者選定をすること

が必須ですけどね。

 

 

p.s

 

前述したリノベーションの会社の社長に

「なぜ、新築はやらないんですか?」

と聞いてみました。

 

「やらないことはないけど、使えるものが

あるなら使った方がいいじゃん!?」

 

「“もったいない”でしょ?」

と、おっしゃってました。

 

 

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