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写真で見るよりも、残念な家だらけ…

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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先日、子育てママ、パパを応援する

フリーペーパー『emina』主催の住宅購入

7つのルールセミナーを開催しました。

 

日曜と火曜の2日間の開催でしたが、

合わせて10組の方にご参加いただき、

失敗しない住宅購入をするためのルールを

90分で解説させて頂きました。

 

また11月に開催するので、セミナーに

興味のある方は当事務所からのお知らせを

お待ちくださいね!

 

・・・・・・

 

そのセミナーであったある出来事。

 

各日程のセミナーが終了した後、参加者の

方々と家づくりについて色々と雑談をして

いました。

 

「これから色々家づくりについて勉強を

したいと思っているのですが、何から

やったらいいと思いますか??」

 

「ある土地を購入しようかどうか迷って

いて、どうしたらいいと思います??」

 

こんな具合に簡単な質問を頂いたので、

限られた情報の中からお話しできる範囲で

アドバイスをさせてもらいました。

 

「なるほど…参考になります!」

「もっと詳しくお話しを聞きたいです!」

 

お話しできる範囲の簡単なアドバイス

でしたが、喜んで頂けていたので、

有益な情報をご提供できたと思っています。

 

逆に・・・

 

僕もそのセミナーに参加していた中の

23組の方から、あるアドバイスをして

もらいました。

 

そのアドバイスとは、

『新松さん、写真変えた方が良くない?』

というアドバイスです。

 

理由は主に、

『実物よりも若く見えすぎるから』

らしいですね…

特に若作りしている訳でもありませんが…

 

「写真見て『若そうだな』って思って、

セミナーに参加するのちょっと不安でした」

 

と、何組の方にアドバイスを頂きました。

 

セミナーの広告に使った写真は、この記事

の一番上に出ている写真と同じです。

※今月、34歳になります。

 

実際、この写真は「1年前」に撮影した

ものですから、確かに1年分、実物の方

が老けてはいるのですが・・・

 

「いやー、やっぱり老けたか…(泣)」

 

と、セミナー会場からの帰路、

考えながら歩いていると、

 

『あれ?新松さん!!!』

と声をかけてくれた方が。

 

誰??と思ったら、4年前に僕が担当して

家を建ててくれた清田区のFさんでした。

 

そこでこの一言・・・

 

『新松さん、全然変わりませんね!!』

 

 

【どうやら写真と実物は違うらしい…】

 

僕:「え?ホントですか?僕、老けたと

 思っていたんですけど?」

 

Fさん:「いや、全然変わんない」と返答。

 

そこで先程、セミナーであった話をし、

写真を見せると・・・

 

Fさん:「この写真が若く見えるんだよ!」

 

と、客観的に教えてくれました。

 

・・・・・・

 

さて、本日の本題です。

 

何が言いたいかというと、

「写真と実物は少なからず?違いますよ」

と、いうことです。

 

人の写真でいえば、美白加工したり、

最近のプリクラ??は、目がやたらと

デカくなるみたいですよね。

 

または撮れた写真が「奇跡の一枚」だった

場合は、実物との乖離がかなりあったり…

 

この『奇跡の一枚』について、実は、

住宅の写真も同様です。

 

住宅雑誌を購入してみると、素敵な家の

写真がたくさん掲載されていますよね。

 

とても素敵な家ばかりで、正直プロの僕が

見ても、各社あまり差がないように感じて

しまいます。

 

しかし、これは写真だけで判断した場合の

話で、実物を見ると全然違う!という事が

よくあります。

 

住宅にもプリクラマジック(死語?)的な

ものがあるのですね。

 

 

【写真に騙されてはいけない!】

 

住宅会社にとって雑誌に載せる家の写真は、

 

・問い合わせが来るか来ないか?

・モデルハウスハウスに来場するか?

・家が売れるかどうか?

 

を分ける最重要な要素です。

 

だからこそ、お金を払ってプロの写真家に

撮影してもらう会社が多数です。

 

素人とは撮影テクニックも違いますし、

カメラも“カメラの後ろに立っている”

にも関わらず、

 

「そこ、写り込んでますから下がって!」

と、言われるくらい広角レンズだったり…

 

ですから、実物よりも素敵に見えたり、

広く見えたりするのも理解できますね。

 

さらにさらに・・・

 

施工の悪さが目立つような壁紙の継ぎ目や

仕上がりで傷をつけてしまった部分などは

 

「サササッ!」

 と、撮影後、簡単に修正できてしまいます。

 

その為・・・

 

開放的なリビングだと思っていた空間が

思っていたよりも狭く感じてしまう…

 

綺麗な施工をしている会社だと思ったのに、

実物はすぐにわかるような粗がいっぱい…

 

このように、写真と実物には乖離があって

当たり前なのです。

 

だからこそ、実物を見て判断しないと

いけないのですね。

 

 

【どんなところを見ればいいの?】

 

とは言っても、まだ家の購入を検討し

始めたばかりだし、どんなところを

見ればいいかわからない!!

 

と、言う方も多いはず。

 

では、どんなところを重点的に見れば

良いのかというと・・・

 

実は、そんなに細かく見なくても

ダメなものはダメだと判断できるくらい

仕上がりが雑な家が多数あります。

 

今まで500組以上の家づくりに携わって

きましたが、

 

「○○ホームの見学会に行ったけど、

床の仕上がりが汚くて、この会社は

ダメだと思いました!」

 

「扉をを開けてみたんだけど、すごく

雑な作りで、すぐ引っかかるんですよ」

 

このように、多くの方が特段のアドバイス

をしていないのにも関わらず、仕上がりの

悪さについて気付いています。

 

ただ、あえてポイントを話すとすれば・・・

 

「照明をつけなくてもOKな時間帯」

 

に見た方が粗は目立ちやすいですね。

 

つまり、晴れた日のお昼前後が狙い目。

 

僕も住宅営業をしていた時、お引渡し前の

「物件に傷がないかのチェック」は、

必ずお昼にしていましたからね。

 

照明器具に照らされた状態よりも

傷やゆがみが目立ちやすいんです。

 

・・・・・・

 

あなたが見ても「施工が汚い!」とわかる

会社に大切な自分の家づくりをお願い

しようと思いますか??

 

もちろん、思いませんよね。

 

なので、事前に実物を要チェックしておく

必要がありますよ。

 

写真と実物は、大なり小なり異なります。

 

今後、モデルハウスの見学や、オープン

ハウスなどがあればこの点に注意して

見学してみるのをお薦めしますね。