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終身雇用がなくなり、年金は減る時代

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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『老後資金2,000万円不足問題』が

先週、今週と話題ですね。

 

言ってしまった発言自体が問題のように

なっていますが、本当に問題なのは

満足行く老後を暮らすための対策が

なされていないことなんですけどね。

 

今回のお役立ち情報は上記内容を含む

『厳しい現実を突きつける内容』

になっています。

 

これからの働き方や生き方、

老後について漠然と持っている不安を

さらに不安で仕方ない状態にさせてしまう

かもしれません。

 

将来訪れる現実から目を背けて

「今を楽しく生きていきたい!」

人は見るのをオススメしません。

 

しかし、今のうちからしっかり対策を

考えたい人は自分の状況と照らし合わせ、

色々考えながら読んで頂けたらと思います。

 

では行きますよ?

 

 

終身雇用は厳しい

 

5月に入ったニュースからです。

 

 

経団連の中西会長は、企業が今後、

終身雇用を続けていくのは難しいと述べ、

雇用システムを変えていく方向性を示した。

 

「正直言って、経済界は終身雇用なんて

もう守れないと思っているんです。

どうやってそういう社会のシステムを

作り変えていくか?が、今後の課題」

 

経団連の中西会長はこのように述べ、

「人生100年時代に、一つの会社で

働き続けるという考えから企業も学生も

変わってきている」との認識を示した。

 

経団連とは、東証一部上場企業、つまり

「まあまあ大企業で儲かっている企業」を

中心に構成される組織です。

 

その会長さんが『終身雇用は厳しい』と

発言したのです。

 

さらに、日本のトップ企業である

トヨタ自動車の豊田章男社長も

 

「雇用を続ける企業へのインセンティブが

もう少し出てこないと、なかなか終身雇用

を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

 

と、5月の日本自動車工業会の会長会見で

述べています。

 

日本のトップ企業からなる組織の会長と、

日本のトップ企業の社長が、

 

『終身雇用を守っていくのは厳しい』

と言っています。

 

「60歳まで今の会社で働ける保障はない」

ということですね。

 

日本のトップ企業ですらこのように

考えているのですから、

 

中小企業や零細企業はさらに終身雇用を

守っていくのは厳しい局面を迎えていく

可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

国はあなたを助けられません

 

さらに・・・

 

5月22日に金融庁が発表した

『人生100年時代の資産寿命』

でも厳しい現実を突きつけられています。

 

金融庁とは国の機関であり、

日本のお金についての法律を作成、

管理をしているところです。

 

5月22日にこれからの日本における

「お金についてのルール」

が発表されたわけですね。

 

↓少しだけ読みやすく変換しています

 

公的年金制度が多くの人にとって

老後収入の中心であることは間違いない。

 

しかし、少子高齢化によって働く世代が

中長期的に減少してくのは目に見えており、

 

年金の給付水準を今までと同水準を

期待することは難しくなってきている。

 

今後、公的年金だけでは

『満足な生活水準に届かない可能性』

がある。

 

年金受給額を含めて自分自身の状況を

「見える化」して老後の収入が足りない

と思われるのであれば、

 

皆さんの状況に応じて、

 

老後も働ける道を今から模索し、

支出の見直しと削減をし、

今のうちからできるだけ貯金をして、

資産運用をして効率よく貯めてほしい。

 

 

超簡単に言えば、

 

①年金は確実に減ります

②だから65歳以上も働きなさい

③無駄遣いせず、節約しなさい

④今から貯金と資産運用しなさい

 

早い話こういうことです。

 

冒頭でも触れたように

老後2,000万円は貯めてもらわないと

国はあなたを助けられる自信が

正直ありません・・・

 

自分で頑張ってくださいm(_ _)m

 

これが政府の本音であると思いますし、

私にはそう聞こえて仕方ありません。

 

 

解決できる問題?

 

ここまでを私なりに再度要約すると、

 

老後の収入の中心として考えていた

年金は満足した金額をもらえないだろう。

 

だから60歳以降も働く覚悟をしましょう。

 

ただ、そもそも定年退職を迎えられるまで

今の企業で働ける保障はありません。

 

終身雇用は雇用する側からすると厳しい。

 

雇用される側からすれば、

いつ首を切られるかわからない時代になる。

 

だから今のうちから貯金をたくさんして、

できることなら資産運用でお金を増やす

努力をしましょうね。

 

こういうことになると思います。

 

私は既に雇われていない身ですし

お金のプロであるFPですから、

 

これらの話は数年前から持っていた

普通の感覚なのですが、

 

いよいよ社会全体がこの考えを

受け入れなければならなくなるのかと

思うと大変ですよね。

 

手前味噌ですが終身雇用の破綻に備え、

会社を頼りにしない自分で稼げる力を

身につけるのはとても大変なことだと

思いますし、

 

ではそれを補えるほどの資金を

資産運用で得ようと考えるのは

プロの投資家レベルにならなければ

まず無理です。

 

これだけ大きな問題に対し、

これさえやっておけば全て解決できる!

という魔法はないのかと思います。

 

 

小さなことをコツコツと

 

とどのつまり、今できる小さなことを

コツコツと長い期間をかけてやっていく

しか方法はないと思います。

 

生活費を毎月1万円削減できれば、

年間で12万円削減、30年で360万円の

削減となりますね。

 

この360万円を比較的小さなリスクで

コツコツと運用することで、

 

30年後には360万円が500万円に

なることも十分考えられます。

 

または年間12万円浮いた生活費を

「自己投資」に回し、副業でお金を稼げる

能力を付けることも選択肢のひとつですね。

 

住宅購入の金額も無理をせずに、

しっかりと貯蓄を貯められるような

予算にすることももちろん大切です。

 

車の購入、旅行や趣味にかけるお金は

過度に減らしすぎると楽しくない人生に

なってしまいますから難しいところですね。

 

専業主婦の奥様は扶養内でパート勤務を

考えるなどを家族で話し合うことも

大切でしょう。

 

やれることはたくさんあるはずです。

 

40代後半、50代になってから始めるより、

できるだけ若いうちから長期的な展望で

改善をしていく方がとても楽です。

 

現実に目を向けて備えをするかは

あなた次第です。

 

望む人生を得ることができるかは

あなたの行動次第です。

 

さぁ、どうしますか?

私は既に進めていますよ。

 

 

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