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ウィズコロナで暖房費がかからない家

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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緊急事態宣言が解除され、

あなたの生活は変わりましたか?

 

大通や札幌駅周辺のデパート等が再開され、

すすきのにも人が戻りつつあるようですね。

 

個人的にまだすすきのへ行く予定はなく、

応援したい気持ちは山々なのですが、

しばらくは様子見かな?と思っています。

 

また、ずっと閉館していたスポーツジムも

6月から営業することになりました。

 

もちろん来館者のマスク着用を厳格化し、

消毒の徹底やソーシャルディスタンシング、

館内入場人数の制限などがされるようです。

 

こちらについても少し様子見かなと

思っているのですが、

 

比較的すいている時間帯もあるようなので、

状況を見ながら行きたいなと思います。

 

また、交通事故にあって以降、

通いたくても、なかなか通えなかった

整骨院へのリハビリも再開しました。

 

私が通っている整骨院はこじんまりとした

患者さんが多くても3名程度しか入らない

広さなのですが、

 

患者さんの予約が複数重ならないように

配慮してくれていたり、

 

入口もフルオープン状態で換気もよいので、

通院を再開することにしました。

 

今日はその整骨院で先生と話をしていた時、

「あっ!」と思ったことについて

シェアしたいと思います。

 

 

冬の換気、どうします?

 

先生:「今日は外、暑いですか?」

 

新松:「暑いですよ、院内は涼しいですね?」

 

こんなよくある会話をしていました。

 

その日の最高気温は予報で25度、

その時もおそらく気温が25~27度は

あったと思います。それでも中は涼しい。

 

新松:「エアコンつけているんですか?」

 

先生:「いえ、この建物、隣の建物のせいで

直射日光が当たらないので・・・

夏は暑くならないんですよ。

 

その代わり、冬はめちゃくちゃ寒くて、

灯油代がものすごくかかるんです。

 

しかも、今年の冬はコロナの影響で

換気を良くしないといけないから、

入口を開けっ放しにしないといけないと

思うんですよね。

 

だから例年よりも暖房費がかかると

思っていて、患者さんから暖房費を

もらおうか考え中です・・・」

 

ザックリいうとこんな会話でした。

 

この先生の言う通り、これからしばらくは

暖かい時期なので良いのですが、

 

このままコロナが収束しなければ、

気温がマイナスになる冬だとしても

多くの施設の入口が開放状態となり、

 

施設内の暖房費が例年と比べ、ものすごい

金額になるのでは?と思いました。

 

せっかく暖めた室内の空気を、

室外の冷たい空気と入れ替えることに

なるわけですからね。

 

具体的には、

 

室内の空気は暖房で25度まで暖められた。

 

しかし、換気をして外の新鮮な空気と

入れ替えたい、その空気の温度は0度…

 

また0度の空気を25度まで暖める…

暖房費、めっちゃもったいないなぁ…

 

こんな感じです。

 

 

2時間に1度、空気全取っ替え

 

一般消費者からすれば、

デパートの入口が閉められているより

換気を意識して開いている方が、

施設に対しての安心感はあると思います。

 

消費者側からすれば、施設の暖房費なんて

気にする部分ではありませんからね。

 

ただ、このことは自分のマイホームに

おいても他人事ではありません。

 

今の建築基準法では、

「室内のすべての空気を2時間に1度、

外の新鮮な空気と交換しないといけない」

という決まりになっていて、

 

その空気の入れ替えを機械制御する

『24時間換気システム』

を設置する義務があります。

 

繰り返しますが2時間に1度、室内空気を

『全取っ替え!』しないといけません。

 

夏は暑ければ窓を開けていますし、

何気なく換気することもあると思いますが、

 

冬は外の冷たい空気が入ってくるので、

あまり窓は開けないですよね?

 

実は窓を開ける、開けないに関わらず、

強制的に24時間換気システムによって

室内外での空気の入れ替えが頻繁に

おこなわれているのです。

 

これは新型コロナウイルス関わらず、

ここ最近の家では当たり前のことでは

あるのですが、

 

今年はこの状況なので、今まで以上に

換気というものに敏感になると思います。

 

普段から換気の強さを『強運転』にしたり、

来客時に窓を開けるなどの対応・・・

 

マイホームにおける換気についての考えは、

これからさらに注目されそうです。

 

 

熱交換の換気システム

 

せっかく暖房費をかけて暖めた空気を

外に捨てて、冷たい空気をまた暖めないと

いけない。

 

今までも同じことをしていたのですが、

 

換気の回数を今までより増やしたり、

換気システムに頼らず窓を空けて空気の

入れ替えをしたいと思うようになると、

暖房費がものすごくかかってしまいます。

 

これを解決する方法は、大きく2つです。

 

一つは、

『熱交換型の換気システム』

を利用することです。

 

現在採用されている換気システムは

大きくわけて2つ。

 

第三種換気と言われる、

「室内の空気を機械で外へ吐き出すことで、

自然と外気が給気口から室内に入ってくる」

という仕組みのもの。

 

そして第一種or熱交換換気と言われる

「室内の空気を機械で外へ吐き出す際に、

室内の空気から、室外の空気へ熱を与え、

外気を少し暖めてから室内へ入れる」

というシステムです。

 

イメージとしては、室外の0度の空気を、

室内の25度の空気から熱を与えることで、

新鮮な空気を「0度→15度」程度に暖めて

室内に入れることができます。

 

暖房で0→25度に暖めるのではなく、

換気システムで15度に暖められた空気を

15→25度に10度だけ暖めれば良くなると

いうことですね。

 

自ずと暖房費が抑えられるわけです。

 

今までもあった熱交換換気システムですが、

ウィズコロナの注文住宅において、

また注目されるかなと思います。

 

ただ第3種換気よりも工事費は高くなり、

メンテナンスの回数も多いのが一般的。

 

このようにメリット、デメリットあるので、

この点は住む人の考え方次第で要検討です。

 

 

直射日光が取れる間取り

 

もうひとつの解決策は、昼間しっかりと

暖かい直射日光を入れられる設計をする

ということです。

 

実は外気がマイナスになるような日でも

しっかりと直射日光を受けられている

設計の家なら、

 

冬でも昼間は暖房がついてなくても、

とても暖かいです。

 

今の暖房はスイッチをONにしていれば

常にフル回転で運転しているのではなく、

 

ある一定の温度まで部屋内が暖まれば、

自然と運転がストップする仕組みに

なっています。

 

昼間、自然と直射日光が入る家なら

その間は家の中がとてもあたたかくなり、

自然と暖房がストップ、自ずと暖房費を

削減できることになります。

 

冒頭に話をした整骨院のように南側に

大きな建物があったり、

 

隣地が他の建物に囲われているような

土地で建築する際には気をつけたいですね。

 

※ちなみに直射日光が入りすぎると

夏がものすごく暑い家になるという

デメリットもあります。

 

ただ、夏のエアコン代と冬の暖房費を

比較した時に、個人的には直射日光が

さんさんと入る家を設計し、

 

夏はエアコンで対応するという方法が

北海道の場合は良いかなと思います。

 

 

・・・・・・

 

直射日光が入る設計をするなんて

当たり前じゃない?

 

って思うかもしれませんが、

周りの建物も意識した日照計画を

してくれる住宅会社は実は少ないのです。

 

とりあえず南側に窓をつけておけば良い!

程度で設計している会社がほとんどです。

 

コロナの収束が見えない中、

ウィズコロナの注文住宅のあり方は

少しずつ変わっていくでしょう。

 

このあたりもトレンドとして加味し、

プロとしての提案をしてくれる会社と

マイホームを建てていきたいですね。

 

 

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