90%以上が間違える住宅購入の順番

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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ようやく春になり、少し肌寒いですが

道には雪もなくなりましたね。

 

私は既に車のタイヤをスタッドレスから

夏タイヤへ交換しました。

 

私はお客様と会わない日はスニーカーを

はきつつ、くるぶしを出すゆるーい服装で

仕事をしています。

 

あなたも既に春らしい何かを始めました?

 

この時期になると札幌ではマイホーム、

特に一戸建てを検討する人が増える傾向が

ありますね。

 

私の事務所にも通常時期の23倍もの

問合せと予算診断のご依頼が入っています。

 

この時期に検討をしだした理由を聞くと、

 

「雪もなくなり土地を検討しやすくなった」

「増税前に家を買いたいと思ったから」

3月に転勤がなかったので!」

 

このような理由が多かったです。

 

そして、そんなタイミングに便乗して

色々なメディアで住宅購入特集を

見かけるようになりました。

 

特に多いのは雑誌です。

 

 

間違った情報を発信している

 

いわゆるタウン情報誌などでも

住宅購入について10ページ程度、

特集をする媒体が増えてきています。

 

先日、私もコンビニにおいてあった雑誌に

住宅購入特集が組まれていましたので

確認程度に見てみました。

 

ぶっちゃけこの手の本は十中八九、

一般的なことしか書いてありませんし、

正直面白くありません。

 

それでも私が内容を確認している理由は

『むしろ間違った知識を住宅購入者へ

提供しているのではないか?』

と心配しているからです。

 

結論から言うと、書かれていましたね。

間違った内容が。

 

家づくりに精通している風な人達が

家を建てるためにやるべきことの順番を

 

1.自分たちの好みの家を探しましょう

2.土地を探すならポイントは○○です

3.住宅ローンの組み方は○○を参考に。

4.資金計画が成り立つか検討しましょう

 

みたいな感じでレクチャーしていました。

 

初めて家を買う人からすれば

「ふむむふ、なるほどねー」

と思うかもしれませんが、

 

この順序で家を買ってしまうと失敗する

確率が高くなるのは、このメルマガを

読んでいただいているあなたなら

おわかりのはずですよね?

 

 

順番が完全に逆

 

先週、ある団体とタイアップして

開催しましたセミナーでもお伝えさせて

頂いたのですが、

 

要望もりもりで満足の行く家をプランし、

住みたい場所、必要な広さの土地を探し、

住宅ローンの審査で借入可能額を知り、

自己資金と合わせて予算内に収まるなら、

 

「よし、資金計画が成り立っている!」

と、考えている人が多いようです。

 

しかしこれは『資金計画』ではありません。

 

「ローンを借りれる=買うことができる」

のはその通りなのですが、

「買うことができる=将来も払っていける」

ではありません。

 

「家賃と変わらずに家が買える!」

と、チラシやCMでもあおられていますが、

 

家を購入した後は

■固定資産税やメンテナンス費がかかる

■子供の成長とともに、教育費がかかる

■水道光熱費が高くなることが多い

■ローン完済前に定年になる人もいる

 

など、必ずしも

『今払っていけている=将来も払える』

ということにはならないのです。

 

家づくりにおいて一番最初にしなければ

ならないことは、住宅会社のリサーチでも

なく、土地を探すことでもありません。

 

将来にわたり、しっかりと払って行ける

『適正な住宅購入予算を知ること』です。

 

適正な金額を設定し、

その金額の中で土地にかけるお金と、

建物にかけるお金を分配して計画を

していくことが大切なんです。

 

逆にこれさえできていれば、

家づくりにおいて取り返しのつかない

失敗をしてしまった・・・

 

なんてことにはなりません。

 

 

将来の収入と支出をシミュレーション

 

教育費がかかるようになり、

マイホームならではの支出が増え、

定年退職を迎え、収入が落ちたとしても、

 

住宅ローンを返していけるのかどうかを

判断する方法はひとつしかありません。

 

それは、

『現在』の収入と支出から

『将来』の収入と支出を予測し、

返済していけるかどうか?

 

このシミュレーションをしてみることです、

この他はありません。

 

・年収の何倍ならOK

・今の家賃と同じ、それ以下ならOK

・同僚がこのくらい払っているから・・・

 

これらの判断基準は全くあてにならない

予算の設定方法になります。

 

しかし、これから家を買う90%以上の

家庭が住宅営業マンから

 

「皆さん、こうしてますよ」

といった趣旨の説明をされ、

そのまま計画を進めてしまっています。

 

その結果、家を購入した28組に1組は

将来的に家を手放さないといけない状況に

陥っており、

 

家を買った多くの家庭が

家を買う前よりも生活水準を下げた

節約生活を強いられているのです。

 

「家を買って何もできなくなった」

「毎年旅行に行ってたけど、

今年は家を買ったから無理かな」

 

こんな話を良く聞きますが、

冗談ではなく事実なんですよね。

 

・素敵なマイホームを持ちたい!

・通勤が便利な場所に家を建てたい!

・暖かい家に住みたい!

 

このように思っている人はとても多いと

思いますが、前述のような節約生活には

きっとなりたくないはずです。

 

 

あんしんマイホーム予算診断サービス

 

札幌住まいのFP相談窓口では、

『現在』の収入と支出から

『将来』の収入と支出を予測し、

返済していけるかどうか?

 

を第三者の立場から診断する

『あんしんマイホーム資金計画書』

作成サービスを行っています。

 

HPにも記載していますが、

このサービスは通常5,400円税込にて

提供をさせて頂いています。

 

しかし、これから家づくりを進めようと

考えているご家族が多くなっていること。

 

そして私のゴールデンウィークの予定が

今現在は多少余裕があることから、

 

メルマガ読者限定でキャンペーンをさせて

いただくことにしました。

 

ゴールデンウィークの

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各日程、それぞれ1組ずつ限定で

5,400円の予算診断を半額の2,700円にて

サービスさせて頂きます。

 

ただし、このキャンペーンに

お申込み頂く条件があります。

 

1つ目は、北8条東3丁目の当事務所にて

打合せをさせていただける方。

 

今回のキャンペーンではご自宅への

訪問希望の方は対象外とさせて頂きます、

申し訳ありません。

 

そして2つ目ですが、

『これから家を建てる計画をしている人』

を対象としています。

 

■既に家を建てたが支払いに不安がある

■既に土地を購入していて、住宅会社と

打合せを進めている

方はお断りさせていただいています。

 

理由は、私が真実を伝えづらいからです。

 

確実に今後破たんするだろう家計を見ても

「確実に破たんします」とは心苦しくて

言えませんし、

 

計画途中で予算を抑えた方が良いと

アドバイスをして住宅会社の営業マンから

私がクレームを入れられると心が擦り減る

からです・・・。ご理解ください。

 

これから計画をスタートされる方限定です。

 

この条件にあてはまる方は通常5,400円を

半額の『2,700円』にてサービスさせて

頂きます。

 

各日程、それぞれ限定1組で早く申込を

して頂いた方を優先させて頂きます。

 

このお問合せフォームより

『キャンペーンでの申込み』であること、

『希望の日程(第二希望も)』を入れて

送信していただければと思います。

問合せフォームはこちらから

 

「今年こそ家を建てたい!」

「でも失敗は絶対にしたくない!」

 

と、思っているならまずは適正な予算を

診断することから始めましょう。

 

きっと後悔しないはずです。

 ↓ 

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【あんしんマイホーム資金計画サービス】

詳細ヒアリング、予算診断結果のご説明、

2回の面談を含め2,700円にて行います。

詳しくは・・・

https://wp.webte.st/fprise-cl/myhome/

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新松 尊英
札幌住まいのFP相談窓口代表。札幌で住宅会社の営業マンとして働いた後、中立的な第三者立場から住宅購入の相談ができる仕組みを確立するために独立。

保険や住宅を売ることを目的にせず、有料で相談を受けている住宅購入専門のファイナンシャルプランナー。そのスタイルが支持され、札幌市近郊を中心に累計1,000件以上の住宅コンサルティングをおこなっている。