コロナ対策で医療保険に入りたいなら…

From:新松尊英@札幌住まいのFP相談窓口

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先日のニュースで、

「新型コロナウイルスに特化した

医療保険が国内で始めて販売される」

と耳にしました。

 

「新型コロナウイルスに備えるための

医療保険のニーズが高まっている」

と親しい保険営業マンからも聞いていたので

ついに出るのか!という思いです。

 

しかし私個人としては、

「医療保険には加入する必要はない」

と思っています。

 

このお役立ち情報では何度も言ってますね。

 

色々な意見や置かれる状況があるため、

「絶対」「確実に」「断言します」とは

言い切れないものの、

 

私は医療保険には入っていませんし、

「医療保険は必要ですよ!」と

私から加入を促したこともありません。

 

なぜなら医療保険に入るなら、

毎月の保険料を『貯金』しておき、

貯金で入院や手術に備えた方が

『確率論』としては出費が少ないからです。

 

年々、入院期間も短くなっているし、

高額療養費制度により一月あたりの

医療費の上限設定もあります。

 

医療保険で備える必要は特になく、

貯金で十分対応可能な出費なのです。

 

保険適用外の先進医療に備えたいなら、

先進医療の保障をしてくれるワンコインの

保険(月500円)に加入すればOK。

 

医療保険は保険屋さんからすれば、

「儲かる商品」ですから、

当然オススメはしてくるでしょう。

 

でも、言われるままに加入しては

損をしてしまう可能性の方が高いのです。

 

というのが私の考えで、

医療保険を検討している方には

その旨お話しするのですが・・・

 

 

やっぱり不安だ!

 

ただ、やはりそれでも「安心感」を求めて

医療保険に入っておきたい人も中にはいる

のが現実のところです。

 

実際に私の両親もこの考え方で、

何度説明しても理解してくれません。

 

母:「入院したら大変じゃ~ん」

母:「この前入院したら30万貰えたよ!」

 

私の心の声としては、

「今まで払ってる保険料の合計は

軽く100万超えてるけどね・・・」

という感じです。

 

まぁ、私の母は貯金が下手くそなので

100万円貯めれていたか微妙ですが・・・

 

基本的には入院に対しては貯金で備える

ことがベターだと私は思います。

 

 

それでも医療保険に入りたいなら

 

私の母のように、やっぱり不安だ、

何かあったらどうしよう・・・と、

医療保険に入りたいなら、払込期間を

 

「短期払い」ではなく、

「終身払い」にすることをオススメします。

 

「短期払い」と「終身払い」について

ご説明しますが、

 

例えば、35歳の人が終身型(死ぬまで保障

されるタイプ)の医療保障に入る時、

 

その保険料を60歳まで、65歳までに

払いきってしまうのが短期払い。

 

「一生涯の保障を若い内に払っちゃおう!」

「働いているうちに払っちゃおう!」

というものが短期払いです。

 

逆に、

「死ぬまで払い続けます」

というのが終身払いになります。

 

どちらにしようかなと考えた時、

 

・70歳、80歳、90歳になって働かなく

 なった後に保険料を払うのは厳しい…

 

・平均寿命まで生きることを考えると

 短期払いの方が終身払いよりも支払う

 保険料の総額が少なくなる!

 

このような理由から短期払を選ばれる方が

たくさんいらっしゃります。

 

ただ私のオススメは「終身払い」。

その理由を見ていきましょう。

 

 

日々、保険は進化している

 

短期払いの場合、一生涯の保険料を若い内

に払ってしまう為、月々の支払保険料が

多くなります。

 

イメージでいえば、35歳男性で、

終身払いなら3000円で済むところ、

短期払いなら5000円払うみたいな感じ。

※短期払いは60歳までの支払いと仮定

 

月々の支払いは高くなるものの、

平均寿命までの支払いを比較すると、

 

男性の平均寿命82歳まで終身払いなら、

3000円×12ヶ月×47年で169万円。

 

60歳までの短期払いなら

5000円×12ヶ月×25年で150万円。

 

約20万円も短期払いの方がオトクになる。

 

「それなら短期払いじゃない?」

と、なりそうですが私の考えは違います。

 

なぜなら、医療保険は日々、

進化しているからです。

 

・時代に適した保障内容に商品性が変わる

・保険適用される病気の範囲が広くなる

・保険料が安くなる

 

こんな感じで毎年、どんどん良い商品が

出てくるのが医療保険です。

 

10年前に入った保険なら

「入院日数が5日以上じゃないと

保険金がもらえない・・・」

「タバコを吸わないのに保険料が高い」

 

こういったものが主流だったのに、今は

 

「日帰り入院から保険金がもらえる!」

「タバコを吸わない人なら割安な保険料に

なります!という非喫煙者割引」

 

が当たり前になっています。

 

これは入院期間が短くなった、

タバコが人体に有害で非喫煙者が増えた、

という時代に合わせた変化です。

 

今後も時代に合わせた医療保険が

どんどん出てくることでしょう。

 

そして、どうしても医療保険が必要ならば

その時代に合わせた医療保険に定期的に

見直しをかけることが大切だと思います。

 

そして見直しをする、つまり今入っている

医療保険を解約することが前提なら、

 

短期払いで多くの保険料を払っておく

必要はありません。

 

短期払いしたからと言って、解約時に

老後の分の保険料が返ってくる訳では

ありませんからね。

 

ずーーーーっと、死ぬまでその医療保険で

対応できますか?ということです。

 

私の考えはNOなんですね。

 

 

入院がなくなる可能性もある?

 

極端な話ですが、今後入院がなくなる

可能性すら否定できません。

 

これは私の完全な想像の世界ですが今後、

 

・病院のベッドが足りなく入院ができない

・基本的に在宅での治療がメインとなる

・すべての病気が日帰りで手術可能に

・自宅でガンを治療できるようになる

 

このような医療技術革新が起こった場合、

入院自体がなくなる可能性が出てきます。

 

全くなくなることはないにしても、

入院すること自体は減少していく傾向に

あるのでは?と考えています。

 

新型コロナに感染したとしても

入院できずに自宅待機になれば、

医療保険はおりない可能性が高いですね。

 

入院がなくなったら、医療保険の意味って

ほとんどなくなると思いませんか?

 

今後どうなるかはわかりませんが、

「もう、医療保険必要なくない?」

という時代になった時に、

 

残念な気持ち、勿体無い気持ちにならない

のは「終身払い」だと思います。

 

以上の理由から私は終身払い推しです。

 

 

・・・・・・

 

保険って難しいですよね?

 

私自身、住宅を勉強するよりも

保険を勉強することの方が遥かに

難しいと感じています。

 

未来がどうなるかによって、

入るべき保険がわからないからです。

 

わからないからこそ、未来を予測し、

確率論から現状のベストを割り出し、

自己責任において意思決定しなければ

なりません。

 

あなたが適切な保険に入れているか?

 

無駄な出費をせず、有意義なお金の

使い方ができるようになっているか?

 

この記事がお役に立てれば幸いです。

 

 

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新松 尊英
札幌住まいのFP相談窓口代表。札幌で住宅会社の営業マンとして働いた後、中立的な第三者立場から住宅購入の相談ができる仕組みを確立するために独立。

保険や住宅を売ることを目的にせず、有料で相談を受けている住宅購入専門のファイナンシャルプランナー。そのスタイルが支持され、札幌市近郊を中心に累計1,000件以上の住宅コンサルティングをおこなっている。